豪英系資源大手BHPが20日発表した20年7~12月期の生産実績によると、銅生産量は前年同期比5%減の84万1千トンとなった。内訳は銅精鉱が同比0・7%減の54万7千トン、銅地金が同比11・9%減の29万4千トン。銅精鉱はチリの鉱山で鉱石品位の低下や定修影響などがあったが、全体では前年同期並みだった。年間生産計画(20年7月~21年6月)は...