大阪/ナマシ/強含み、荷動き低位安定
ナマシ鉄線は強含みで推移している。市中実勢は8番(4・0ミリ)=14万3千~5千円。 母材の高値や鉄スクラップ価格の高騰を受け、伸線メーカー各社からの値上げが相次ぐ。そういった中で足元での加工・流通筋からユーザーへの価格転嫁は緩慢で「実需が伴っていないため慎重に行われていく」(扱い筋)。 荷動きは依然として低位安定状態が続く。古紙の輸出量が...
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