秋需に対する期待感が高まる時期だが、一般鋼材市況もコロナ禍が収束していないため例年とはトーンが異なる。景気悪化が鮮明とあって、先行きに対する不透明感が強まっている。 若干の温度差があるものの、市況は総じてさえない。東京製鉄が10月契約の鋼板類、角型鋼管、異形棒鋼をトン当たり2千円引き上げると発表したのを受けて、下値不安は払しょくしたものの上...