日本鉄鋼連盟が28日発表した普通鋼鋼材の受注統計によると、2月の国内向け受注量は前年同月比14・1%減の299万8千トンにとどまり、13カ月連続で前年同月実績を下回った。2桁の減少は5カ月連続。 製造業向け、建設(建築・土木)向けともに2桁の落ち込みとなった。2月時点では新型コロナウイルスの影響は限定的だったため、受注水準は3月以降、さらに...