鉄スクラップは続落。先週11日からの東京製鉄の値下げに県内の輸出業者・地場メーカーとも追随し、14日までに購入建値を500円引き下げた。H2の問屋持ち込み価格は8500円どころとなっている。 地区発生量は製造業および解体物件ともに低調で、品薄状態が続いている。しかし新型コロナ問題の終息が見通せないほか、海外市況や国内需要からみて、ジリ安基調...