昭和電線ホールディングスと古河電工が合弁する電線販社SFCC(本社・川崎市川崎区)がきょう4月1日から営業を開始する。両グループが製造する建設用電線などを拡販する。31日に鉄鋼新聞などの取材に応じた黒須光明社長は「事業環境が変化しても安定して収益を創出する企業を目指す」と話した。 同社には昭和電線ホールディングスが6割、古河電工が4割を出資...