普通丸釘は弱含み調を持続。市中相場はN100=13万6千~8千円どころ中心。 帳破後も取り巻く需給に変化はない。年度末環境とあって、荷動きは小口の域にとどまっている。例年と同様に、代わり映えがしない展開だ。 引き合いが伴っていない上、玉の手当てに事欠かないため、ユーザーは在庫補充に慎重な姿勢を崩していない。市場は様子見ムードをふっしょくでき...