日本鉄鋼連盟によると、タイ商務省は中国から輸入される溶融亜鉛めっき鋼板に対し、アンチダンピング(反不当廉売=AD)調査を開始すると公示した。 同ADはポスコ・コーテッド・スチールが提訴し、先月24日から調査を始めたもので、合金と非合金の双方を対象としている。