日本建設機械工業会(会長・小川啓之コマツ社長)が25日に発表した需要予測によると、2019年度の出荷金額は前年度比7%減の2兆2871億円となる見通しだ。微増を見込んでいた昨年8月時点の予測から1600億円強の下振れとなり、一転して3年ぶりの前年割れとなる。 下振れの主因は輸出の落ち込みだ。中国やアセアン向けが厳しく、1兆3982億円へと前...