日本産業機械工業会が発表した2019年の産業機械受注統計によると、金属加工機械(製鉄機械やプレス機)の受注額は前年比35・2%減の1171億円となり、3年ぶりに減少へ転じた。 うち内需は34%減で、業種別では鉄鋼向けが3割減の381億円へと落ち込んだ。このほか自動車工業向けが95億円、金属製品向けが83億円だった。外需も33・8%減の476...