ドイツ高炉最大手のティッセン・クルップ・スチール・ヨーロッパは29日付でベルンハルト・オズブルグCCO(チーフ・コマーシャル・オフィサー)が経営トップの会長に就く人事を発表した。 オズブルグ氏は技術畑出身で、一時はゲシュタンプ役員を務めた経歴を持つ。昨年6月からはCCOとして営業と技術の双方を統括していた。 現会長のプレマル・デサイ氏は昨年...