全国18リットル缶工業組合連合会(理事長・馬場敬太郎日本製罐社長)が18リットル缶についてまとめた1月の出荷量は、前年同月比1・4%減の1096万7千缶だった。化学を除く各需要部門で前年同月の水準に届かず、小幅ながら昨年10月から4カ月連続のマイナスとなった。 東西の工業組合別に見たところ、東部が0・7%増の452万2千缶、西部が2・8%減...