市況展望/大阪角形鋼管/宮脇鋼管社長、宮脇健/安値折り合い目立つ
角形鋼管は需要に活気なく、荷動きに精彩がない。メーカーが値下げしていないので価格を維持したいが、2月に入り安値折り合いが目立っている。 建築向けは前年に比べると1割前後落ち込んでおり、年度末需要も期待しにくい。製造業は新型肺炎の影響で中国からの輸出入が止まったまま。今のところユーザーから深刻な話は聞かないが、先行きは不透明だ。(談)
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