東邦亜鉛は10日、20年3月期連結業績予想を修正し、最終損益が160億円の赤字になる見通しだと発表した。前期は25億5千万円の赤字だった。亜鉛価格の下落に伴う在庫評価損の増加や豪州子会社CBH社の業績下振れ、ラスプ鉱山の減損、エンデバー鉱山休止関連費用の計上などから前回予想(最終赤字15億円)を下回る見込み。売上高は1千億円(前期比14・9...