カナダ資源大手テック・リソーシズは、米国電力大手AESコーポレーションとの間で長期電力購入契約を締結し、チリのケブラダ・ブランカ銅鉱山の硫化鉱プロジェクト(QBフェーズ2)の操業に必要な電力のおよそ半分を再生可能エネルギーで調達すると発表した。化石燃料使用時に比べ温室効果ガスを年間約80万トン削減する効果が見込まれている。 同契約は、両社の...