銅・黄銅屑類は様子見商状。商いには停滞感があり、当用買いを中心とした荷動きとなる見通し。指標となる電気銅建値の下押しや低調な需要などが響く。 2月の電気銅建値は海外銅市況の下落から3日に月初比3万円安の64万円と大きく値を下げて商売が始まった。6日には67万円に値を戻したが、電気銅建値の1月平均価格は70万6300円のため、問屋ら扱い筋は荷...