高炉3社労組、春闘要求決定/賃金改善など「人への投資」前面に/20年度・21年度、各3000円の財源投入求める
日本製鉄、JFEスチール、神戸製鋼所の労働組合は4日、それぞれ中央委員会を開き、2020年春季労使交渉の要求を決定した。「人への投資」として20年度、21年度で各3千円(組合員1人当たり)の財源投入を求める。財源投入に当たっては、基本賃金の改善を中心に据えるが、交渉では諸手当改善など労働条件に関する課題解決に向けた財源投入についても協議する...
紙面で読む
この記事をスクラップ