東京特殊電線の19年4~12月期の連結決算は売上高が132億8100万円で前年同期比9・6%減、経常利益は17億6300万円で同6・3%減、純利益は13億7500万円で同7・7%減だった。 スマートフォンなど基板導通検査に使用するコンタクトプローブに加え、鉄道ケーブルや機器用のフレキシブルフラットケーブルなどの販売が減少。さらに米中貿易摩擦...