日本鉄源協会は2018年度に国内に蓄積された鉄鋼の量(鉄鋼蓄積量新規増分)が1378万7千トンとなり、18年度末での国内の累計鉄鋼蓄積量は13億9259万トンになったと推計した。新規増分はリーマン・ショック後の09年度にいったんマイナスとなったが、その後は9年連続でプラスとなっている。18年度の内訳では輸入の増加と輸出の減少が蓄積量のプラスに...