日本内航海運組合総連合会(会長・栗林宏吉栗林商船社長)の賀詞交換会が16日夕、東京・永田町の海運ビルで開かれた。鋼材物流業や内航海運業のトップら約300人が出席した。 冒頭挨拶した栗林会長は、今年の事業環境について「昨秋から内航船の貨物輸送量の落ち込みが目立っており楽観できない」と説明。船舶の老朽化、船員の高齢化という二つの高齢化など業界が...