昭和電線ケーブルシステム(本社・川崎市川崎区、社長・川瀬幸雄氏)は16日、110キロボルトの電圧に対応したスマート終端接続部品を実用化したと発表した。66~77キロボルト対応が主力だが、電源開発の竹原火力発電所(広島県竹原市)の新1号機に110キロボルトの電力ケーブルに対応したタイプを納入した。 同社がサイコネックスのブランド名で事業展開し...