田中貴金属工業は16日、2019年(1~12月)の投資用金・プラチナ地金の取扱量を公表した。金は国内価格が12月下旬に約40年ぶりの高値をつけるなど高値圏で推移したことを受け、販売量は前年比17・7%減の2万90キログラム、買取量は同比90%増の3万3742キログラムとなった。一方、プラチナは販売量が同比21・6%減の6683キログラム、買...