銅・黄銅屑は底堅い値動きとなろう。 指標となる電気銅建値は、為替にも左右されるが、海外銅市況の堅調さから70万~75万円近辺での推移が見込まれる。 ロンドン金属取引所(LME)銅市況は、材料視される米国、中国の動きは共に歩み寄りの姿勢がうかがえる。また原油価格含め、その他要因もサポート材料となろう。 需給は、需要が低調であり増加は期待できず...