2019年度下期は防災分野の需要は引き続き堅調だが建築分野は都市再開発案件が20年度後半以降へ大幅に後ろ倒しになるなど需要低迷が続いており販売数量は下期予算計画から大きく落ち込んで推移している。非常に厳しい販売環境だが追加収益改善対策を前倒しで実行すると共に足元の物件を着実に捕捉し増益を達成したい。 20年度は付加価値の拡大、固定費総額の圧...