日本鉄鋼連盟北海道地区運営委員会(委員長・鈴木康友日本製鉄北海道支店長)は8日、札幌市内で北海道鉄鋼業界新年賀詞交換会を開き、約400人が参加した。 席上、鈴木委員長は「2019年度の当地区普通鋼鋼材需要は、建築で大規模物件の端境期だったことから前年を下回る見通し。一方、20年度は土木で北海道開発予算が増額されたことや、建築では札幌の再開発...