昭和電線ホールディングスは2022年度をめどに無人で自動製造する電線製造ラインの構築を目指す。産業用電線などを製造する古河工場(茨城県古河市)にAIやIoTなどの最新技術を導入。売上比率の高い産業用電線をモデルに、高効率な生産ができるスマートファクトリーを作る。モデルで培った技術は他の製造拠点にも幅広く横展開し、将来的にはグループ全体として...