神戸製鋼所は15日に公表した2020年度までの2カ年中期経営計画において、アルミ・銅事業部門ではこれまでに実施してきた中国や米国における自動車用アルミ部材の戦略投資の早期収益化を図る。また、品質問題への再発防止策を加速し、製造拠点の生産性改善を進めていく。