投資ファンドの日本産業パートナーズ(本社・東京都千代田区、社長・馬上英実氏)は来年取得予定のコベルコマテリアル銅管(KMCT)と古河電工の銅管事業について、取得5年後をめどに株式上場が可能な収益体質と管理体制の構築を目指したい考えだ。国内では両社の事業を一体運営しつつ取得2年後以降をめどに1社への統合を視野に入れる。併せて技術・提案力でシナジ...