関東地区は亜鉛めっき鋼板類が横ばい、普通線材製品類は軟調気配が広がりそう。 カラー鋼板などの外装材は非住宅向けと住宅向けで温度差が広がっている。倉庫や物流施設などは依然として工事が遅れているものの、受注済み案件への納入が見込まれており、先々も底堅く推移しそうだ。内装工事ではダクトや軽量下地材も東京五輪関連施設向けや都市部再開発が佳境を迎えて...