ドイツの鉄鋼・機械メーカー、ティッセン・クルップ(TK)が14日に発表した1~3月期(2Q)決算は、最終損益が9900万ユーロの赤字(約120億円の赤字、前年同期は2億4千万ユーロの黒字)となり、2四半期ぶりの最終赤字だった。 調整前の営業利益(EBIT)は前年同期比66・1%減の1億4500万ユーロ。部門別では、欧州鉄鋼事業が1億1800...