日本製鉄のシームレス鋼管出荷/4期ぶり100万トン台回復/18年度/エネ向け堅調、フル生産
日本製鉄の2018年度継目無(シームレス)鋼管出荷量が103万トンとなり、4期ぶりに100万トン台を回復した。米国をはじめ中近東や豪州、アジアなどでエネルギー開発案件が増加傾向にあり、油井管(OCTG)やラインパイプの需要が回復。和歌山製鉄所もフル生産状態が続いている。 油井管の最大需要地である米国の稼働リグカウントは18年度、ほぼ1千~1...
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