在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は、22日に例会を開催し、4月下旬の市況動向をまとめた。 メーカーの価格重視の販売姿勢は変わらず相場の中心値は変わらないが、荷動きに迫力がなくタイト感が薄れているため、やや下値に広がる展開となっている。 品種別動向は次の通り。 【異形棒鋼】 受注残の消化で足元の出荷は悪くないが、新規成約は低...