一般形鋼大手の大阪製鉄は24日、山形鋼、不等辺山形鋼、溝形鋼など一般形鋼の5月契約価格を据え置くと発表した。7カ月連続の販価据え置き。 スクラップ価格が調整局面にあるが、新年度に入り電極など資材価格や輸送費などが上昇するなどコスト高が続いている。一方、一般形鋼の需要は堅調が見込まれるが、足元の荷動きが減速していることなどから販価据え置きを決...