日本工作機械工業会(会長・飯村幸生東芝機械会長)が23日に発表した3月の受注総額(確報)は前年同月比28・5%減の1307億円だった。6カ月連続の前年割れとなったが、持ち直しの兆候も見られている。 内訳では内需が28・6%減の539億4千万円。過去最高だった前年同月からは落ち込んだが、3月としてはリーマン・ショック以降で3番目の高水準だった...