UACJ銅管(社長・松下彰氏)は2019年度の生産数量を前年度実績比2・5%増の月間4100トン強に高める。銅管の主力用途は空調向け。ルームエアコン向けが引き続き堅調な中、学校の猛暑対策でパッケージエアコン関連の需要が拡大するとみて増加を見通している。併せて高耐食銅管のDANTや銅管加工品など高付加価値品の拡販に注力する。