日本伸銅協会は23日、3月の生産統計を発表した。総量は6万7384トンで前年同月比7・3%減。銅条や黄銅棒で海外関連需要が減速。さらに銅管や黄銅棒も前年割れしており、主要品種の需要が軒並み減じている。全体では4カ月連続の前年割れで、マイナス幅は前月の4・1%から拡大。内需向けは5万6218トンで同6・3%減、輸出向けは1万1166トンで同1...