中部磨棒鋼協同組合は組合員各社の2018年度の生産、出荷実績をまとめた。それによると、生産は前年度比0・7%増の40万7294トンだった。自動車向け比率の高い線材が実績を伸ばしたのに対し、半導体、工作機械の減速感を受けて棒鋼は伸び悩んだ。 詳細は次の通り。(単位・トン、カッコ内は前年度実績比%) 【生産】▽磨棒鋼=普通鋼1万9484(95・...