日本鋼製下地材工業会(会長・谷本隆広関包スチール会長)がこのほどまとめた2018年暦年の下地材生産実績統計によると、生産量は前年比0・3%増の47万6956トンとなった。前年増は2年連続、14年以来4年ぶりの高水準となった。また下地材製品全体に占めるJIS製品の比率は53・2%。過去最高だった17年から0・2ポイント下落したが、4年連続して...