日本電線工業会は2019年度の光ケーブル需要見通しをまとめた。総量は600万キロメートルコアで前年比3・6%減。公共関連は増加するが、主力の公衆通信向けとボリュームが大きい一般民需が前年割れ。全体では2年連続でマイナスになるとみている。 公衆通信向けは320万キロメートルコアで同4・9%減。次世代通信に関する基幹網の増強が期待材料だが、大手...