大手磨棒鋼・CH鋼線メーカー、宮崎精鋼(本社・名古屋市中川区、社長・宮崎元伸氏)のメキシコ現地法人「ミヤザキセイコウ・デ・メヒコ」(MSM)は、引抜鋼管切断の新事業をスタートする。新規製品の受注に対応して6月をめどに切断機1台を新設。来年をめどに量産体制に移行する計画だ。