日本アルミニウム協会は、19年度のアルミ圧延品(板・押出合計)出荷が2年連続で目安の200万トン割れになる見通しを発表した。28日に発表した需要予測によると、19年度の国内メーカーの圧延品出荷量は前年度比1・3%減の196万1770トンに減少する見込み。自動車向けが堅調を維持する一方で缶材や建材、半導体関連の停滞を織り込んだ。 品種別では板...