四国の鋼材販売加工大手、アムロン(本社・香川県高松市、社長・岩崎巨樹氏)は、中板や厚板の加工工場、テクノ多度津(香川県多度津市)に四国では初めてとなる6キロワットファイバーレーザを導入した。既設のCO2レーザ切断機に比べて電気代や消耗品の削減などコスト低減と生産性向上を図り、忙しくなっている主力の建機向け中厚板加工・出荷体制を拡充する。