韓国鉄鋼大手の東国製鋼は7日、2018年12月期連結決算の確定値を開示した。 1月末に公表した速報値では最終損益を2871億ウォンの赤字としていたが、確定値では3044億ウォンの赤字へと損失が拡大。2925億ウォンの赤字を計上した14年を上回った。 ただ14年当時は厚板事業など本業の不振が主因だったのに対し、18年はブラジル高炉・スラブ事業...