韓国・現代製鉄は6日、5月積みの熱延コイル輸出商談で、トン当たりCFR600ドルを目指す方針を明らかにした。 海外ホットコイル市況は需要回復や鉄鉱石コストの増大で上昇基調が強まっている。現代製鉄は「日本の高炉メーカーは4月積み商談で590ドルへオファー価格を引き上げ、インドの鉄鋼メーカーも5月積みで600ドル以上に引き上げようとしている」と...