国土交通省が28日公表した1月の建築着工統計によると、全建築物の着工床面積は前年同月比2・6%増の971万7千平方メートルだった。プラスは2カ月連続。公共の建築主が低下したが、大部分を占める民間が続伸したため全体を押し上げた。 構造別で見ると、鉄骨造(S造)が4・6%減の377万9千平方メートルと再びマイナスに。一方で鉄筋コンクリート造(R...