日本建設業連合会(日建連)が27日発表した1月の建設受注実績(対象97社)は、前年同月比27・9%増の1兆1958億5700万円で5カ月ぶりのプラスとなった。国内は官民とも好調で、特に製造業が大きくけん引し、全体で3割近く伸ばした。大半を占める国内受注は22・8%増の1兆904億400万円。このうち、民間分は19・8%増の7431億3千万円...