日本産業機械工業会は28日、2019年度の受注見通しを発表した。金属加工機械(製鉄機械やプレス機を含む)は今年度見込み比で3・5%増の1794億円と予想している。 受注は国内外とも増え、内需は2・5%増の1031億円、外需は5%増の763億円と見込んでいる。国内では高張力鋼板や電磁鋼板の能力増強、老朽設備の更新需要が増えると予測。外需では東...