平林金属、パネル再生技術研究スタート/太陽光発電設備の大量廃棄見据え/高品質製品へのリサイクル追求
太陽光発電パネルの大量廃棄時代に備えて、総合リサイクル業の平林金属(本社・岡山市)は2月、パネルの再生加工技術の研究プロジェクトをスタートした。 2012年の再生可能エネルギー固定価格買取制度の創設以来、全国的に太陽光発電設備が普及。一方でパネルの耐用年数から二十数年後にはパネルの廃棄・リユースが大量に出ることが環境省でも問題視されている。...
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