豪州の高炉メーカー、ブルースコープ・スチール(BSL)が25日に発表した18年7~12月期決算は、純利益が前年同期比41・5%増の6億2430万豪ドル(約500億円)となり、上期としては過去最高の利益だった。 営業利益(EBIT)は64・5%増の8億4千万豪ドル。部門別では米国の電炉・熱延鋼板事業、ノース・スターが2・8倍の4億1160万豪...