清和中央ホールディングスの阪上正章社長は、19年12月期の連結業績予想で、経常利益が前期比36・4%減の8億5千万円となることについて「鋼材内需は堅調だが、米中貿易摩擦など海外を中心にリスク要因が多い。鋼材価格は過去2年間大幅に上昇したため、上昇余地がなく、スプレッドの縮小懸念がある」と説明した。19日大阪市内で開催された決算説明会で述べた...